転職エージェントを使いこなせ
皆様が、これから転職活動する場合、まず自己分析を行い、求人情報や求人サイトから募集を行っている会社を探し出し、会社の情報を丹念に調べ上げてから履歴書、職務経歴書を作成し、書類による一次選考を通過した後に、ようやく面接に臨むことになります。
仮に3社に書類を送ることにすれば、この作業が3倍に増えるわけです。
また、その後面接の時期になれば、仕事との兼ね合いもあり日程調整の手間はとても大変です。
正直な話、内面「めんどくさいなぁ」と思ったのではないでしょうか?
そう、転職活動はとてつもなく面倒で時間がかかる事なのです。
その面倒さと時間が、転職活動における最大の障害になります。
そこで登場するのが「転職エージェント」スペックスです。
弊社はまず、求職者と面談をして、ご本人の希望や適正を考慮したうえで、転職先企業を提案いたします。
また、応募書類の作成を指導したり、面接の日程調整のサービスや年収、福利厚生の交渉まで代行致します。
まさに、皆様にとっては心強いパートナーです。
これはよく誤解されるところですが、皆様は弊社に対して1円も払う必要はありません。
相談料もサービス料も無料ですし、転職が決まったあともなんら料金はかかりません。
安心してご利用ください。
3つの法則を理解する
1.あなたの価値は「相場」で決まる
あなたの価値を決めるのは、あなた自身ではありません。すべては『相場』によって決まります。
相場を無視した転職はほとんどの場合失敗に終わります。
あなたの今までのキャリア(職歴)を私どもに教えてください。
転職先を探す前にまずは適正な自己評価から始めましょう。
2.転職はリセットではなく、人生のチューニング
皆様が転職を考える直接の原因は、『今の仕事がイヤになったとき』に尽きます。
しかし、転職によって人生がリセットされ、すべての悩みが解決されることなど
絶対にありません。
転職とはリセットではなく人生の『チューニング』です。
あなたの、転職理由・就業条件など仕事を探す上で転職先に求める条件を教えてください。
私たちがチューニングのお手伝いを致します。
3.「どこで」より「誰と」働くかが問題です。
仕事においてもっとも大切なのは『どこで』働くかではなく、『誰と』働くかです。
転職先企業は私たちのパートナーです。
私たちは、転職先企業の細かいリサーチも怠りません。
安心してご相談ください。
履歴書に求められるのは常識力です
現在は履歴書特有のルールはかなりマニュアル化され、さまざまな所に出回っています。
しかし、転職用の履歴書では、これまでと少し違う要素が求められます。
それは『社会人としての常識力』です。
アルバイトにせよ新卒時の就職活動にせよ、その履歴書を書いていたのは
「学生のあなた」でした。
一方、今回はある程度の見識を身に付けた「社会人のあなた」が書くことになります。
あなたが会社や仕事の現場をよく理解している社会人ならたとえば次のような
推測が出来るはずです。
・「なるべく担当者の負担にならないよう、見やすさや読みやすさに配慮すべきだ」
・「志望動機や自己PR欄も、細かい字で埋め尽くすよりは、要点をコンパクトにまとめた方がいい」
それでは、履歴書を読む担当者は、どんなところに不快感や不信感をを抱くのか?
考えて見ましょう。
・「誤字脱字をそのままにしていたり、修正液を使うなどしていれば、どんなに経歴が完璧でも不快に思うのでは」
・「悪筆なのは仕方が無いとしても雑に書かれた履歴書は不快に思われるのでは」
・「写真店で撮影した自意識過剰な写真は気持ち悪いのでは」
・「志望動機と希望職種に大きなギャップがあったり、目的のはっきりしていない資格を取得していれば当然疑問に思われるのでは」
別に難しく考える必要はありません。
あなたは経験をつんだ社会人なのです。
「もし自分が担当者だったら何を考えるか?」
「自分が担当者ならどこを見るか?」
そんなことを考えながら履歴書を作成してみましょう。
職務経歴書は『編集長』の意識で作成しよう
履歴書の何倍も難しく、そのため書き方ひとつで大きな差がついてしまうのが職務経歴書です。
職務経歴書の目的は「うまく書くこと」ではありません。
ただ「読んでもらうこと」のみを考えて作成することです。
そこで職務経歴書のポイントを3つ挙げます。
①サービス精神
「サービス精神」とは、まさに担当者を意識した「見やすさ」と「わかりやすさ」です。
構成やレイアウトはもちろん、文字の大きさに至るまで十分な配慮が必要です。
②編集力
「編集力」とは、あなたの情報(経歴・実績)を取捨選択し、コンパクトにまとめる能力になります。
しかも、ただ簡素化するだけではなく、実績の部分には具体的な数字を盛り込み、専門用語には説明を加える等の工夫も大切です。
③自己分析力
「自己分析力」とは自分を客観的に捉え、フォローする能力のことです。
もしあなたの経歴が運動部出身の体育会系の営業マンならいかにもすべてを気合で乗り切る猪突猛進タイプの印象を与えてしまうでしょう。
そこで面倒なトラブルを落ち着いて解決したエピソードをいれ論理的な判断が出来ることをさりげなくアピールする。
こうしたバランス感覚が、あなたという人間を何倍も魅力的に見せてくれるはずです。
以上の3点からわかるように、
職務経歴書の作成に必要なのは『編集長』の視点です。
担当者の意識を無視した職務経歴書にはなんの価値もありません。
スペックスの面接必勝法をお教えいたします。